ああ、ハワイ!

ハワイ島のヒロに引っ越してきてからのアレやコレや

引っ越しは可能か

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サンフランシスコからハワイ島への引っ越しを決めてもうだいぶ経つのに、引っ越しの準備が何も進んでいない。あせるばかりの日々である。
まずその第一が今住んでいる家の整理モンダイが立ちはだかっている。
小さな住まいなのだが、山のような物を整理し、捨てるということを考えただけでゲンナリしている。しかし、そうも言っていられないので、2月の始めに仕事場である机と引き出し、本棚を整理した。以下のその時の写真、整理前と整理後である。f:id:doiyumifilm:20130223021456j:plainf:id:doiyumifilm:20130223021525j:plain
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大したものである! 
ある程度の達成感をモチベーションにして、さらなる整理マシンと化そうと思っていたのだが、いまのところマシンの動きは良くない。
キッチンやキッチン用のクロゼットなどは写真を撮る気にもなれないほどの散乱状態。つまり、整理するという行為の前に、あの散乱状態を整理しなければならないと考えに押しつぶされている。

考えに押しつぶされいると言えば、Byron Katieである。今彼女の本にハマっている。

Loving What Is: Four Questions That Can Change Your Life

Loving What Is: Four Questions That Can Change Your Life


つまり、家の整理も大切だが、Byron Katie は自分の中にゴマンと溜まった不必要な考えを整理して、自分という家をきれいにしよう提唱している。
この件については、家の整理をしながら、自分の思考の整理も一緒に書いていきたい。

整理をしていていつも思うのは、自分がなかなか物を捨てられない人間であるということの発見である。例えば(とてもじゃないが恥ずかしくて言えないことではあるが、隠していると改善出来ないので…)「となりのトロロの飛出す立体カード」なるものをもう何度もアチコチで見つけ、そのたびごとに捨てられず、またどこからから出て来くる、という悪循環をここ何年も繰り返している。使い道がなく、観た時にうれしくてニヤリとするだけの物である。これは取っておくべきなのか、という思考の穴に落ちると整理マシンどころでは無くなっていく。しかも、そいういうオモチャの類いを私はゴマンと持っていて、前回の整理の時にそれらのオモチャをまとめてピーターラビットのビスケット缶にしまったのだが、こんな風にしまったらまた絶対捨てられないのである。
ハワイは遠いなあ、ムカムカしてきた。